小泉防衛相、中国輸出禁止リスク回避へ防衛サプライ多角化主張
26日、小泉進次郎防衛相は、中国による日本企業輸出禁止のリスクを挙げ、特定国依存を避けるため防衛力強化とサプライチェーンの多角化を主張した。小泉氏は「日米中心に自立を促す」と述べ、防衛省内で関連検討を指示した。関係者によると、半導体やレアメタルなどの依存度が高い部品について、国内生産や第三国調達を進める方針だ。防衛産業関係者は「経済安保強化に寄与」と評価した。背景として、中国の輸出規制強化が続き、防衛装備の安定供給が課題となっている。高市政権は防衛予算増額を進めている。今後、防衛省は予算配分と国際協力の具体策をまとめ、2026年度予算案に反映させる見通しだ。